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◆貸金業務取扱主任者研修
貸金業務取扱主任者研修とは、貸金業法第12条の3第10項により、日本貸金業協会、
日本クレジット産業協会、全国信販協会等が内閣総理大臣から研修団体としての指定を受け、
都道府県知事の委託を受けて実施するものです。
貸金業務取扱主任者の研修には、研修A(更新研修)、研修B(新規研修)などがあります。
◆試験範囲
試験範囲には次のものがあります。
- 基礎編
- 実務編
- コンプライアンス編
◆研修受講の義務
研修受講の義務は、貸金業者に選任されたものではなく、貸金業者にあります。
◆問題数・試験時間(日本貸金業協会)
問題数 | 40問 |
---|---|
試験時間 | 60分 |
研修を行っている団体によって違いますが、その中のひとつ日本貸金業協会の場合は上記のとおりです。
◆改正貸金業法により、国家資格が創設
貸金業法が改正されることにより、国家資格の制度してスタートするため、貸金業務取扱主任者研修は貸金業法4条施行により終了し、 無効となり、改めて国家資格に合格する必要があります。
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